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ネトルティーとは?栄養豊かな西洋イラクサのハーブティー
2026-06-23
ハーブティーの棚で見かける「ネトル」という名前。なんとなく気になりつつ、どんなお茶なのか分からず通り過ぎていませんか。
ネトルティーは、ヨーロッパで古くから親しまれてきた、栄養豊かなハーブティーです。
ネトルってどんなハーブ?
ネトルは、日本では「西洋イラクサ(セイヨウイラクサ)」と呼ばれる、イラクサ科の植物です。葉や茎に細かなトゲがあり、英語の「needle(針)」が名前の由来とされています。ヨーロッパが原産で、葉から根まで余すところなく使われてきた、暮らしになじみ深いハーブです。
中世のヨーロッパでは繊維として布や縄に使われ、葉はスープや料理にも取り入れられてきました。トゲのある姿からは想像しにくいですが、暮らしのさまざまな場面で活用されてきた懐の深い植物です。
ビタミンやミネラル、鉄分などを含むことから、「天然のマルチビタミン」と呼ばれることもあります。季節の変わり目に取り入れる人も増えています。
他のハーブティーと比べると
ノンカフェインのハーブティーにはいくつか定番がありますが、味わいの傾向が異なります。
- ネトルティー:緑茶に近い、やさしい草の香り。苦みは少なく飲みやすい
- ルイボスティー:ほんのり甘みのある、赤みがかった味わい。まろやかで親しみやすい
- ペパーミントティー:清涼感のあるすっきりとした香り。食後にさっぱりしたいときに
日本茶に親しんだ人には、ネトルティーの草の香りがすっと馴染みやすいといわれています。
こんなときに飲みたい
- カフェインを控えたい、夜のひととき
- 季節の変わり目に、体をいたわりたいとき
- 緑茶のようなやさしい味のお茶を探しているとき
- ハーブティー初心者で、飲みやすいものから始めたいとき
暮らしに取り入れるとしたら
基本の淹れ方 乾燥した葉にお湯を注ぎ、フタをして10分ほど蒸らします。じっくり蒸らすことで、風味がしっかり引き出されます。
ブレンドで飲みやすく 慣れないうちは、緑茶やほかのハーブとブレンドすると、より親しみやすい味になります。
ホットでもアイスでも 寒い季節はホットで、暑い日は冷やしてアイスで。一年を通して楽しめます。
よくある質問
Q. ネトルティーは、どのくらいの頻度で飲むのがいいですか? 決まった目安はありませんが、毎日欠かさずというより、季節の変わり目や気分転換をしたいときに取り入れる人が多いようです。
Q. 味に癖はありますか?緑茶が好きな人にも合いますか? 苦みが少なく、ほんのり甘みを感じるやさしい味わいなので、緑茶を好む人にも馴染みやすいといわれています。慣れないうちはブレンドから試すのもおすすめです。
なお、ハーブは体質や体調により、合う・合わないがあります。妊娠中・授乳中の方や、持病があり通院・服薬中の方は、念のため医師や薬剤師に相談してから取り入れると安心です。
関連用語
※本記事は情報提供を目的としたものであり、医療上のアドバイスではありません。