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レモンバームとは?さわやかな香りを楽しむやさしいハーブ

2026-05-13

レモンバームのハーブティーを一口飲むと、さわやかなレモンの香りがふわっと広がります。でも、本物のレモンは使っていません。この自然な香りのもとは、ヨーロッパ原産のハーブ「レモンバーム」です。

レモンバームとは、シソ科のハーブで、葉をちぎるとレモンに似た爽やかな香りがするのが特徴です。学名は「Melissa officinalis(メリッサ)」といい、「メリッサティー」という名前でも流通しています。

ヨーロッパでは古くから親しまれてきたハーブで、中世の修道院でもハーブ薬草として栽培されていた記録が残っています。現在はハーブティーやドライハーブとして、日本でも手に入れやすくなっています。

レモンバームの背景

「Melissa(メリッサ)」はギリシャ語でミツバチを意味します。甘い香りにミツバチが引き寄せられることから、この名がついたとされています。地中海沿岸が原産で、古代ギリシャ・ローマの時代から栽培の記録があります。

中世のヨーロッパでは、修道院のハーブガーデンに欠かせない植物のひとつでした。当時から「心を落ち着かせるハーブ」「長寿に関わるハーブ」として大切にされてきたという記録が残っています。

現代では、カモミールやペパーミントと並ぶポピュラーなリラクゼーションハーブとして世界中で親しまれており、日本でもハーブティーやサプリメントの形で手に入れやすくなっています。

どんな味・香りがする?

レモンバームのハーブティーは、レモンのような爽やかな香りがありながら、酸味はほとんどありません。まろやかで飲みやすく、ハーブティーが苦手な人でも取っつきやすいと感じることが多いようです。

カモミールより軽やか、ペパーミントほどスッキリしすぎない——ちょうどその中間くらいのやわらかな印象です。ハーブ特有の青臭さも少なく、ハーブティー初心者にも親しみやすいと言われています。

温かくても冷やしても飲めるため、季節を選ばないハーブです。夏は冷たいレモンバームティーに少量のはちみつを加えると、すっきりとした飲み物になります。カモミールやラベンダーとのブレンドも人気です。

こんな場面で選ばれることが多い

仕事のブレイクに 爽やかな香りが気分をリセットしやすく、午後の休憩時間や集中が途切れたタイミングで飲む人が多いようです。カフェインが含まれないため、夕方以降でも飲めるのが嬉しいポイントです。

夜のリラックスに カモミールやラベンダーと並んで、夜のハーブティーとして選ばれることが多いハーブです。お酒の代わりに夜の一杯として取り入れている人も増えています。温かいマグカップを手のひらで包みながら飲む時間が、一日の終わりの区切りになります。

子どもと一緒に楽しめるハーブとして カフェインゼロで風味がやさしいため、子どもでも飲みやすいハーブティーとして知られています。家族みんなで飲める一杯として選ぶ家庭もあります。

ハーブとして自分で育てる楽しみ

レモンバームは育てやすいハーブとして知られており、プランターでも栽培できます。日当たりと水はけのよい環境であれば、特別なケアなしでよく育ちます。

育てたレモンバームの葉を摘んで、そのままお湯に入れてフレッシュハーブティーにする——というシンプルな楽しみ方が人気です。乾燥させてドライハーブにすれば、長く使い続けることもできます。

ベランダや窓辺で植物を育てることが、スローリビングの入り口になる、という声もよく聞かれます。「飲むためだけでなく、育てる楽しみも含めてハーブを生活に取り入れている」という人も少なくありません。

こんな人に向いている

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※本記事は情報提供を目的としたものであり、医療上のアドバイスではありません。