実践法・メソッド
ドライブラッシングとは?乾いたブラシで肌を整えるセルフケア習慣
2026-07-01
シャワーを浴びる前の数分間、乾いた肌を専用のブラシでやさしくなでる——そんなシンプルな習慣が「ドライブラッシング」です。海外のセルフケア文化から広がり、日本でも取り入れる人が増えています。
ドライブラッシングってどんなもの?
ドライブラッシングとは、入浴前の乾いた肌を、天然毛などのボディブラシで優しくブラッシングするセルフケア習慣のこと。日本に昔からある「乾布摩擦」に近い発想で、欧米のウェルネス文化の中で人気を集め、逆輸入のようなかたちで日本でも知られるようになりました。
強くこすったり長時間行ったりする必要はなく、あくまで肌をなでるような軽い力加減で行うのが基本。数分間、決まった手順でブラシを動かすこと自体が、朝や入浴前の「儀式」のような時間になります。
こんな場面に
- 朝のシャワー前に、短い時間で自分を労わりたい
- 肌の質感やなめらかさに意識を向けたい
- 乾布摩擦のような、昔ながらの習慣に興味がある
- ルーティンに「自分だけの儀式」のような時間を加えたい
取り入れ方のヒント
乾いた肌・乾いたブラシで行う 入浴前、肌もブラシも乾いた状態で行うのが基本です。汗をかいたあとや入浴後の柔らかくなった肌には向きません。
心臓に向かって、一定方向に 足先や手先から始め、心臓に向かう方向へ一定のリズムでやさしく動かします。行ったり来たりさせず、なでるような力加減を意識しましょう。
1カ所10回程度を目安に、無理せず 長時間や強い力は肌の負担になります。肌が敏感な日や、傷・肌トラブルがあるときは控えるか、様子を見ながら軽めに行いましょう。
ブラシは天然素材のものを選ぶ 合成繊維のブラシは肌への刺激が強くなりがちなので、豚毛や植物繊維など天然素材でできたものが選ばれています。長く使うものだからこそ、手に取ったときの質感も大切にしたいポイントです。
週末だけ、朝だけと決めてしまわず、思い出したときに少しずつ続けてみるくらいの気軽さが、ちょうどいいバランスです。忙しい朝の数分間を、自分の肌と向き合う時間に変えてみてください。
関連用語
※本記事は情報提供を目的としたものであり、医療上のアドバイスではありません。