感情・心理用語

感情知能(EQ)とは?自分と相手の気持ちに気づく力

2026-07-01

とっさに強い言葉を返してしまって、あとから後悔する。相手の様子がいつもと違うのに、なかなか気づけない——そんな経験はありませんか。感情との付き合い方を表す言葉として、「感情知能(EQ)」が注目されています。

感情知能(EQ)ってどんな力?

EQとは「Emotional Intelligence Quotient」の略で、「心の知能指数」とも呼ばれます。自分の感情に気づき、上手に扱う力、そして相手の感情を理解し、関わる力のことを指す言葉です。

よく比較されるのが「IQ」。IQが論理的思考や計算力といった「頭の良さ」を表すのに対し、EQは「人や状況とどう関わるか」に関わる力です。IQは生まれ持った要素が大きいと言われる一方、EQは練習や経験を重ねることで、少しずつ育てていけるとされています。診断や検査の数値そのものよりも、「今の自分の感情の扱い方を見直すきっかけ」として捉えるのがおすすめです。

こんな場面に

育てるためのヒント

まず自分の感情に名前をつける 「イライラ」「不安」「寂しい」など、今感じていることに輪郭を与えるだけで、少し冷静に受け止められるようになることがあります。

反応する前に、一呼吸置く とっさに返す言葉より、少し間を置いてから応えることで、感情に振り回されにくくなります。飲み会の場でつい強い口調になりそうなときにも役立つ習慣です。

相手の背景を想像してみる 態度の裏にある事情や気持ちを想像するだけで、同じ出来事でも受け止め方が変わることがあります。

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※本記事は情報提供を目的としたものであり、医療上のアドバイスではありません。