コラム
飲み会でお酒を飲まない方法と、角の立たない断り方
2026-05-03
「今日は飲まないでおこう」と決めていても、いざ飲み会の席に着くと断りにくくなる——そんな経験はないですか?
お酒を減らしたいと思っている人にとって、飲み会は最初のハードルのひとつです。でも、いくつかのコツを知っておくだけで、場の雰囲気を壊さずに自分のペースを守ることができます。
「断り方」より先に大切なのは、「自分がどうしたいか」を決めておくこと。「今日は飲まない」「2杯までにする」「乾杯だけにする」など、会場に向かう前に自分なりのラインを引いておくと、その場での判断が楽になります。
断り方、いくつか持っておくと楽
お酒を断る理由は、正直に言っても、やんわり伝えても、どちらでも構いません。自分が使いやすいものを選んでみてください。
やんわり系
- 「車で来てるので、今日はノンアルで」
- 「薬を飲んでいて、お酒は控えていて」
- 「明日早いので今日は控えめにします」
- 「最近胃腸の調子がよくなくて」
正直系
- 「最近お酒を減らしてるんですよね」
- 「ちょっと体のことを考えて、ソバーキュリアス試してみてます」
- 「禁酒チャレンジ中なんで、ノンアルで参加します!」
案外、正直に言うほうが「えらいね」「私も気になってた」と好反応をもらえることも多いです。ソバーキュリアスという言葉自体が会話のきっかけになることもあります。「最近そういう人増えてるよね」という流れになって、むしろ話が盛り上がるケースも。
「とりあえず乾杯だけ」という逃げ道も
どうしても一口だけ飲まないといけない空気のときは、乾杯だけビールにして、その後はノンアルに切り替えるという手もあります。
「ちょっと飲んだら調子が出なくなっちゃって」と言えば、そこからノンアルに移行しやすくなります。完璧にやめる必要はなく、「量を減らす」だけでも十分ソバーキュリアスな選択です。
グラスに何かが入っていれば、「飲んでいる」雰囲気になります。炭酸水でも、ノンアルビールでも、とにかく手にグラスがあると注がれにくくなります。
ノンアルドリンクを先に決めておく
席についてすぐ「ノンアルコールのもの、ありますか?」と聞いてしまうのも一つの方法です。最初から自分の飲み物を決めておくと、あとから「なんで飲まないの?」と聞かれたときも答えやすくなります。
最近はノンアルビールやモクテル(アルコールフリーのカクテル)を置いているお店が増えているので、事前にメニューを確認しておくと安心です。「ここはノンアルが充実している」というお店を知っておくと、幹事をするときにも選びやすくなります。
飲まなくても、場は盛り上げられる
お酒を飲まなくても、飲み会を楽しむことはできます。むしろ、しらふだからこそ気づけることも多い。
- 話を聞くのが上手くなる
- 場の空気を読みやすくなる
- 翌日のパフォーマンスが落ちない
- 終わった後に「楽しかった」で終われる
- 翌朝後悔がない
「飲まないと楽しめない」と思っていたけど、実際はそうでもなかった——という声はよく聞かれます。むしろ「素面で話した方が、ちゃんと相手の話を聞けた」という気づきを持つ人も多いです。
よくある「お酒を勧められる場面」への対処
「せっかくだから一杯だけ」と言われたとき
「ありがとうございます、今日はノンアルにしておきます」と笑顔で返すだけで十分。言い訳をしなくても大丈夫です。一度断れば、ほとんどの人は繰り返し勧めてきません。
「なんで飲まないの?」と聞かれたとき
「ちょっと体のことを考えてて」「最近ノンアルにはまってて」など、短く答えるだけでOKです。詳しく説明しなくても問題ありません。
グラスが空いていると注がれてしまう
グラスを常に少し満たしておく、または「自分で注ぎます」と一言添えると、注がれる機会が減ります。
「飲まないキャラ」になると楽になる
何度か断っているうちに、周りが「あの人は飲まない人」と認識してくれるようになります。そうなれば、毎回説明しなくてもよくなる。
最初の数回が少し気を使いますが、続けることで飲み会がぐっと楽になっていきます。「お酒を飲まない人」として定着すると、むしろ「あなたがいると場がまとまる」という役割になることもあります。
※本記事は情報提供を目的としたものであり、医療上のアドバイスではありません。