おうちスパの楽しみ方 - 自宅で叶えるご褒美セルフケア
金曜の夜、自分だけの「ご褒美時間」をつくる
一週間がんばった金曜日の夜。コンビニスイーツもいいけれど、たまには自分の体と心をまるごと労わる時間を持ってみませんか。
おうちスパは、特別な道具や高級コスメがなくても始められます。お風呂、好きな香り、ちょっとしたスキンケア。いつもの自宅が、あなただけのスパに変わる方法をご紹介します。
おうちスパの基本は「五感を整える」こと
スパやサロンに行くと、なぜあんなにリラックスできるのか。それは、照明、香り、音、温度、肌触りなど、五感すべてが心地よい状態に整えられているからです。
おうちスパでも同じ発想で空間をつくってみましょう。完璧でなくて大丈夫。ひとつでもふたつでも、いつもと違う「心地よさ」を加えるだけで、気持ちの切り替わり方がまるで違います。
おうちスパの楽しみ方 -- ステップガイド
ステップ1:空間を整える
まずは、スマホを別の部屋に置くか、通知をオフにします。これだけで、驚くほど「自分の時間」に集中できます。
- 照明を落とす -- 天井の明るいライトを消して、間接照明やキャンドルに切り替える
- 音を選ぶ -- 静かなピアノ曲や、自然の音を小さな音量で流す
- 香りを漂わせる -- お気に入りのアロマをディフューザーやアロマストーンで焚く
ステップ2:バスタイムをスペシャルに
いつものお風呂を、おうちスパのメインイベントにしましょう。
- バスソルトや入浴剤を入れる -- 天然塩にお好みの精油を2〜3滴混ぜたものでも十分。ドラッグストアのバスソルトもお手軽です
- ぬるめのお湯にゆっくり浸かる -- 38〜40度くらいのぬるめのお湯で、15分ほど。体を温めながら、一日の力みを手放していく感覚を味わって
- 湯船の中で深呼吸する -- お風呂の中での瞑想を取り入れると、頭の中のおしゃべりが静まっていくのを感じられます
ステップ3:お風呂上がりのスキンケアタイム
お風呂から上がったら、いつものスキンケアを「丁寧にする」だけ。新しいアイテムを買い足さなくてOKです。
- 化粧水をハンドプレスで -- コットンではなく手のひらで、顔全体を包み込むようにじんわり押さえる。自分の手の温かさが、思った以上に心地よく感じられます
- シートマスクで贅沢気分 -- 週に一度のシートマスクは、おうちスパの定番。マスクをしている間は、目を閉じてただ呼吸に意識を向けてみて
- ボディクリームを全身に -- 手足の先から体の中心に向かって、やさしく塗り広げる。自分の体に「おつかれさま」と声をかけるような気持ちで
週末の朝スパもおすすめ
おうちスパは夜だけのものではありません。週末のリフレッシュ習慣として、朝の時間に取り入れるのもすてきです。
いつもより少し早く起きた週末の朝。窓を開けて朝の空気を吸い込んだら、蒸しタオルで顔を温めるところからスタート。電子レンジで濡れタオルを30秒温めるだけで、即席フェイシャルスチームのできあがりです。
朝のおうちスパは、体を目覚めさせながら心もすっきりさせてくれます。その後のコーヒーやお茶の時間が、いつもよりちょっと特別に感じられるはず。
「続ける」より「思い出したときにやる」くらいがちょうどいい
おうちスパを「毎週必ずやる」と決めると、それ自体がプレッシャーになってしまいます。大事なのは、自分が「ちょっと疲れたな」「ご褒美がほしいな」と感じたときに、選択肢として持っておくこと。
日々のルーティンの中に組み込むのもいいですし、月に一度の特別な日にするのもいい。あなたのペースで、あなたが心地いいやり方を見つけてください。
寝る前の時間をおうちスパにあてれば、そのまま穏やかな眠りへとつながります。
あなたの体は、もっと労わっていい
忙しい毎日の中で、自分の体と向き合う時間は後回しになりがちです。でも、たった30分でも、自分のためだけに使う時間は、明日の私たちを支える大切なエネルギーになります。
特別なものは必要ありません。今夜、お風呂にバスソルトをひとさじ。照明を少し落として、好きな香りを漂わせて。それだけで、あなたの自宅が世界でいちばんくつろげるスパになります。
もっと知りたい方へ
※本記事は情報提供を目的としたものであり、医療上のアドバイスではありません。肌に合わない場合や体調に不安がある場合は、専門家にご相談ください。