私は東京で生まれ育ち、20代を社畜として過ごしました。
その頃は「認めてもらいたい・褒めてほしい」という思いだけで月に80時間を超える残業をし、
ストレスで肌は荒れ、健康診断の結果は年々悪くなり、3年目にして「E判定」をくらいました。
そんな時ある日、平日に休暇をとり、一人でふらッと“山登り”に出かけました。
平日だったからか人も少なく、自分だけの空間のようでした。
頂上でおにぎりを食べたとき、久しぶりに心を取り戻したようにスッキリしたのを覚えています。
私はストレスに晒されると、お酒を飲んで忘れようとしたり、
お金を使って沢山買い物をしたり、家にこもり一日中ベットの上でネットフリックスを見たり、
そんな方法でしか発散の方法がわかりませんでした。
でも本当はもっと簡単で、「自然に帰ればいい」のです。
必要最低限のものだけ持って、自然に触れ、深呼吸をし、美味しい物を食べる。
それだけで本当は十分なことに気づきました。
このブログでは、
私の体験に基づいた生活の気づきなどを載せていきます。
私の経験が皆さんの生活の参考になれば幸いです。